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小生の手元に古い絵葉書が何枚かあります。これは箱根の乙女峠の写真で、被写体は明治か大正時代のものかと思います。乙女峠は御留峠の音が変化したもので、古来から箱根越えの碓氷(うすい) 道が通っていました。

その後、自動車道路として長尾峠、さらに乙女トンネルが開通し、乙女峠を訪れる人も少なくなりました。今では草深くなり、富士山さえ見にくいほどですが、昔は富士山が丸見えというぐらいに見えたのでしょうね。

箱根の低山は富士山に雪の彩りが着く冬から春が良いと思っています。東名高速バスを利用すれば楽に乙女峠越まで行くことが出来ます。また、行ってみようと思っています。






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先日、ニュースで富士山の登山用品のレンタル店を取り上げていました。でも、富士山の登山用品のレンタルなんて絶対間違っていると思いませんか?本来、登山は経験を積んで段階的に行うものです。いくら、富士山の5合目まで車が入り、山小屋も沢山あっても、そこは標高3776Mの独立峰です。自然の中ですから、天候の急変や予期し得ない事象は厳然として起きます。

富士山が観光地化していて、富士山を観光地と勘違いして登ってくる観光客が沢山いますが、このままではいつか大きな事故が起きるでしょう。登山用品は自分に合ったモノが必要で、1回1回の登山で分かるものではない。繰り返し使ってみて自分に合った装備を見に付けるのです。レンタルで借りて行って、現地で使ってみたら使えなかったらどうしますか。

昔、新幹線で行ける越後湯沢のスキー場がオープンしました。スーツ姿で仕事帰りに新潟へ行って、何もなくてもスキーが楽しめるというふれこみです。まあ、スキー場ですから、ここまでは許しましょう。でも、富士山は厳然たる高山です。観光地ではないのです。

5月の連休に全国で中高年の遭難が相次ぎました。なぜって、5月の3000Mの山は天候が悪ければ冬山なのです。そこで防防寒防風衣が無かったらどうなるか、経験があれば分かることです。富士山も本来、経験が無くては登れない山なのです。そこを観光地のように宣伝している方面に大変な責任があると僕は思っています。

富士山を世界遺産指定にしようという動きがありますが、ゴミだらけの観光地では絶対無理なことです。ゴミ収集のボランティア登山を行う団体もありますが、本来それは間違っています。ゴミをポイ捨てしたら、罰則罰金を取るべきです。かつて、シンガポールのリー・クワンユー首相がゴミ捨ての罰則罰金の設定を英断しました。「ゴミを捨ててはいけません」という貼り紙では何の効果も無いのです。

どうも、富士山に対する愚痴になってしまいましたが、山に対する思いは沢山あります。とにかく、富士山登山の用品レンタルなんて絶対間違っています。



久しぶりに庭の写真を載せますね。一階の拙宅は先日の台風の日は植木鉢を窓際に避難させて無事でしたが、高層階の友人宅ではバラの花が可哀想に全部取れてしまったそうです。

そんなことを言うと、屋外のガーデニングの売り場は結構な被害があったかも知れませんね。

拙宅の辺りは先週ぐらいからコガネムシやテントウムシが沢山出て来ました。ちなみに、先月ツツジの大きな鉢を交換したときはコガネムシの幼虫が何匹もいたので、そのまま埋め戻しておきました。

この夏はどんな庭になっているのでしょうか。自分でも今から楽しみにしています。





手元のHIKERは昭和44年11月号なのですが、これを見ると西武電車の公告が載っていて、西武秩父線はその年の10月に開通したばかりのようです。

公告には三峰山頂の犬の像が写っていますが、古来から神社の狛犬はオオカミをモデルにしていたと言われています。オオカミは大神に通じますし、絶滅したと言われるニホンオオカミもこの秩父と九州で目撃情報があり、写真も残っています。

写真だけでは駄目で、個体が捕獲されないとニホンオオカミ発見にはならないのでしょうか。いっそ、軍事衛星か無人偵察機を夜間に飛ばして赤外線認識して欲しいくらいです。ニホンオオカミ復活に期待しています。







小生の手元にHIKERという一世を風靡したハイキング誌があります。久しぶりに手に取って見ています。これは昭和44年11月号なのですが、雲取山荘とタイアッした秩父電鉄の公告が載っています。

掲載された中に山荘の料金があって、素泊まり450円、一泊二食付き850円とその金額に隔世の感がありますが、当時のガイドを見て驚くのは雲取山縦走が夜行日帰りで行われていたことです。どんなコースかと言うと夜行の「くもとり号」で上野を出発し、秩父電鉄に乗り入れて三峰口まで行き、バスとロープウェイで三峰まで登って歩き出すコースでした。

これで一気に奥多摩湖畔の鴨沢まで歩き通すのは条件が良くないと厳しいと思うのが、雲取に2回登った小生の感想です。

40年前のハイカーの皆さんは楽しくて仕方なかったのでしょうか。三峰側から雲取山に登った経験のある皆さんは如何でしょうか?




台風が過ぎ去って、早くも次の低気圧が来る前にと思い、朝から自転車で散歩して来ました。町田市小山が丘にある三ツ目山公園と山王日枝神社です。マイナーな場所ですが、ここは橋本方面の夜景が素晴らしいそうです。

神社の名前はよくある名前ですが、いくつかの神様が纏めて祀られているそうです。神社の境内に三ツ目囃子の説明があって、何でも八代将軍吉宗が若者の健全育成のために娯楽としてお囃子を奨励したようです。いつの時代でも時の政府は苦労するんですね。



今日は台風一過の晴天になりそうですが、昨日は日本列島すべて大変な天気でしたね。

いつもながら台風報道を見ていてレポーターが暴風雨の中で絶叫!しているシーンを見る度に、ここまでやる必要があるのか?と思います。

台風接近の中、危険な海岸や河川の水際まで行って絶叫!する必要があるのでしょうか。もちろんレポーターと撮影クルーの皆さんはお仕事で命がけで行かれているので頭が下がりますから、テレビ局の姿勢に物申したい気持ちです。

暴風雨の海岸や河川の近くは風雨が強いことは分かりきっていることで、あえてそこに行ってヘルメットを被って絶叫する必要がなぜあるのでしょうか。視聴者は危険な報道活動を決して望んでいないです。

台風ではないですが、埼玉県の奥秩父山域で墜落したヘリコプターの報道に向かったクルーが二重遭難するという悲劇が先年ありました。競争で危険な報道に突っ走るのはとにかくやめてください。

台風報道の実況中継は町の中で十分です。海岸や河川の映像は監視カメラの映像で十分です。命がけで危険な報道をするぐらいならば、海岸や河川に監視カメラをもっと沢山設置したらどうでしょうか?





小生の手元に一個のマグカップがあります。「第11回横浜横断カヌーフェスティバル」の記念品です。たしか1993年頃、今から20年近く前になりますが、一度だけ出場しました。

当日は横浜の赤レンガ倉庫付近から出て、大岡川を遡り、どこかで折り返して戻ってくる往復コースでした。当時乗っていた二人用カヌーはツーリング用のファルトボートでしたから、とてもスピードは出ず、レース中は苦しかった記憶しかありません。

それでも、久しぶりにこのカップを眺めてみると、今度は外からカヌーフェスティバルを見てみたいと思っています。

これはカヌーに乗った人にしか分かりませんが、水の上から陸上を見るとまさに視点が変わります。不思議な感覚ですよ。



先日、散歩で見つけました。小学校の跡地です。校門の門柱が残っています。由木西小学校があった場所だったようです。現在は別の場所に移転しています。

学校の跡地というと何か寂しいような懐かしいような気持ちの入り交じった不思議な感覚にとらわれます。
これでもし古い木造校舎でも残っていると地域コミュニティの場として価値があるかも知れません。でも、管理費がかかるのでしょうね。だいたい、無人の夜の学校はオバケが出そうですが、それを逆手に取って人を集めたら面白い気がするのですが。




昨日、久しぶりに上柚木の田んぼに行って来ました。田んぼにはイネの苗が植えられていて蛙も沢山鳴いています。田んぼの風景は東京ではめっきり減ってきました。東京の田んぼを見たことのない子どもも多いかも知れませんね。

いつからか、水を張らなくなり、今年からは畑になるのかと思いきや、耕作放棄されて雑草が生い茂り、挙げ句の果ては駐車場か住宅用地に変わっていきます。農耕地が減ってゆく理由はもちろん作業従事者の減少や、農作物の市場価値にあるのでしょうが、日本の原風景としての田んぼと里山の自然が消えてゆくのは世の常とは言え、とても悲しいことですね。

土からコンクリートに固められた地面は元には戻りません。私達は子孫の世代にこの自然を引き継いでゆく義務があるのではないでしょうか。何が大切で何を守っていくべきでしょうか。



柚木街道の旧道にある「きっちん中山」へ初めて行って来ました。ここは東京の多摩地区ではつとに有名な洋食レストランですが、この近辺にずっと住みながら初めて行きました。

駐車場のあるモダンなメルヘンチックな建物は中が明るく、壁には絵が沢山掛けてあり、ギターの生演奏をやっていたりで楽しく過ごせました。ランチの予算は結局2000円ぐらいになってしまいますが、洒落た美味しい洋食屋さんというイメージでした。

平日のためか、ランチタイムのお客さんは数えるほどで、ちらっと見たお店のスタッフは5人ぐらいはいた気がするので、これで大丈夫なのかとつい心配してしまいます。

ちなみにうちのマンションの昨年のクリスマスではオードブルの出前(取りに行くのはこちら)をお願いしました。

何より、クルマのほとんど少ない旧道沿いにあるので、ゆっくりランチタイムが過ごせるお店でした。ありがとうございました。





かつて高校大学時代に本格的にサイクリングにのめり込んでいた頃に夢中になって読み耽り、いくつかの峠越えの友として持参した本がこれです。サイクリングの一分野として「輪行峠越え」というのがあって、輪行とは自転車を分解して交通機関で運搬することを言います。

「信州の峠」は昭和47年発行で著者の市川氏は高名な人文地理学者です。この本は繰り返し読み耽り、赤鉛筆で線を引き、自転車のフロントバッグに入れて標高2000m以上の峠も越えました。雨風にうたれて少し膨らんでいますが、手離すことの出来ない想い出の詰まった一冊となりました。






お友達から石垣島のかまぼこを二種類もお土産にいただきました。早速、食べてみました。八重山諸島のかまぼこはいわゆる蒲鉾とは違って薩摩揚げのような揚げかまぼこで甘味があって美味しいです。南の海の魚と、砂糖と油があったら必然的に美味しい揚げ物が出来ますね。

頂いたうちの一つは「たらし揚げ」と言って、お魚の他にニンジンやゴボウが入っていました。材料を油の中に垂らして入れて揚げるイメージが語源なのでしょうか。もう一つは「マルーグワーかまぼこ」で棒状のかまぼこです。ゴーヤーと一緒に炒めて料理すると美味しいそうです。

早速食べてみましたが、どちらもさっぱりとして甘味があって美味しかったです。ありがとうございました。





自転車関係のブログを作ろうと思っていて、ちょっと思い浮かんだ写真があるので載せますね。これは中国の東北部の都市で見た手漕ぎ自転車(三輪車?)です。操縦者が文字通り前輪につながるギヤを手で回すのですが、何しろギヤ比が1:1ぐらいですからひどく疲れるはずです。しかし、足でなく手の力ですからこれで精一杯かも知れませんね。操縦桿(ハンドル)が無いので、この手漕ぎクランク部分の左右の手の加減を調整しないと方向が変えられません。

それと、足も下の踏み台に置くしかないので、ブレーキが掛けられません。そもそもブレーキが無く、手動ギヤの回転を緩めて止めるしがないですね。日本ではゼッタイ走れないです。

シートも鉄板シートで夏は熱く、冬は凍りつきそうですね。筆者の見た操縦者は通行の激しい国道をこれで巡行していました。一昨年2010年7月に吉林省長春市で見た光景です。




写真は山のタイムカプセルで、僕の宝物です。山の落ち葉や木の皮・枝などを詰め、山頂でペットボトルの口を瞬間接着剤で固めたものです。入れた時は色鮮やかな紅葉もすっかり色褪せて、ただの茶色になっていますが、中の空気は山頂で入れたそのままなので、山を下りて下界に着くと気圧差で凹んでいます。

かつて大英帝国の船乗りたちが競って外国へ船出していた頃、船員たちは綺麗なガラス瓶に海藻と小さなカニを入れ、瓶の口を蝋で封印して土産物とし、それを立ち寄った港々の酒場へ持っていくと、いくばくかの飲み代になったそうです。つまり、酒場の方でもその瓶を店先に吊しておくと、船乗り達が立ち寄る店であることの宣伝になるんですね。

山小屋でも山のタイムカプセルを受け入れて吊してくれたら面白いのですが、如何でしょう。
ちなみに僕はこれを作るのは一応2000m以上の山と決めていて、パーティー全員分の空のペットボトルと瞬間接着剤を持参しています。

もう一本のボトルは奥多摩の山で拾ったクリを詰めたものです。こちらは乾燥剤も入れています。また、どこかの山の記念にタイムカプセルを作りたくなってきました。




今日は晴れたのでベランダのウッドデッキの板を防腐塗料で塗り直しました。朝から一日かかってやっと終了です。最初に敷いてから7~8年にして初めての塗り直しです。おかげでサンダルで歩くと滑りそうなくらいにツルツルです。これで梅雨時も安心です。



近くに住む中国人のお友達から「八寶菊花茶」というハーブティーをいただきました。早速、午後のティータイムに飲んでみました。

菊の花のお茶は中国には色々あって香りがよいことで知られていますが、このお茶には氷砂糖が入っていてほんのりと甘くて美味しかったです。他にはクコとサンザシまでは分かりました。

日本人からすると、この手のハーブティーが一番取っ付きやすいです。いわゆる緑茶は日本の緑茶に比べて甘味がなく、舌にピリッと刺激がくる感じで、味は似ても似つかぬものです。



手元に山の地図ならぬ絵図があります。古い絵図ではなくて、種明かしをすると市販のモノですが、眺めていると極めて趣きがあって感心してしまいます。

まずは上空を遊弋する鷹の目の視点から眺めた鳥瞰図であることと、山・川・湖などの地形がアナログ的に特徴がデフォルメされて描かれています。何より、普通の地図と違って北が上でなく、西が上であることがいいですね。

遊び心も多少入っていて、かつて秩父で目撃された幻のニホンオオカミの絵なんかも描かれています。そう言えば神社の狛犬は土地により年代により、イヌでなくてオオカミなんですね。オオカミは大神にも通じますし。

オオカミの話になってしまいますが絶滅種の動物や目撃された怪獣の類いの目撃情報はその真偽はともかくとして、推測と想像の産物として多いにロマンが掻き立てられて良いのではないでしょうか。

スコットランドのネス湖のネッシーも偽物と看破された写真があったり、学者先生は「種の維持には50個体以上の生存が必要だから、存在は有り得ない」と真面目にバッサリ切り捨てますが、科学万能の現代でも解明されていないことは沢山あるわけで、個人がそれを信じるだけなら全然構わないのではないでしょうか。

かつて日本の現役閣僚も宇宙人と宇宙船の存在を信じる発言をして物議を醸しましたが、僕はその方の人間性の発露と思って面白く感じました。






今日は天気も良いのでウッドデッキの大掃除です。ベランダのウッドデッキを全部上げて洗いました。今日は乾燥させ、明日は防腐塗料を塗る予定です。



お友達から美しい陶器の植木鉢をいただきました。今までなかなか見たことがない形で、複雑な形に焼くのも大変だと思いますが、美しい絵付けが施されています。とても土を入れて汚す気にならず、屋内で花瓶にするか、ドライフラワーを入れて飾っておこうと思います。

一体、いくらぐらいするのだろうと思ってガーデニングのお店を覗いたら、似た形であまり絵付けのないものでも高価でした。もし、絵付けの一点物で、作った方のお目にとまると嬉しいのですが、皆様にも見ていただきたくて写真を載せました。










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