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昨夜はまた水餃子を食べました。また、というのは時々家内が餃子を手作りするからです。中国ではお祝いごとに欠かせないのが水餃子で、お正月には家族総出で作ります。日本ではほとんど焼き餃子ですが、これだと醤油とラー油の味が強いですね。水餃子だと中身の具の味が勝負になるのですが、具の本来の味が出てとても美味しいものです。中国ではまず茹でたての水餃子を食べるのが一番美味しくて、あまった餃子を次の日に焼いてたべるのです。

写真では小麦粉を混ぜるところは載せていませんが、練って打って、団子にして、それを薄い皮に伸ばして、具を包みます。伸ばすときには棒を使いますが、これは横浜の中華街でも売っています。皮を作るのはそれなりに大変なのですが、日本で市販の餃子の皮は焼き餃子にしか使えない薄さです。これで水餃子を作ったら、お湯の中で皮がほどけてバラバラになってしまいます。手作りの水餃子の皮は肉厚で丈夫です。

茹でたら熱いうちに食べます。具の味をしっかり付ければ、醤油もラー油も不要です。それから、餃子をゆでた茹で汁もそれなりに美味しくて、お椀に入れてスープとして飲めます。ちょうど、日本のそば湯と同じですね。少しでも水餃子に興味を持っていただけると嬉しいです。

一番良いことは、部屋の中がニンニク臭くならないことです。中身の具にはニンニクを入れませんし、それから焼かないので煙も出ないです。皆さんもどうぞ試してみて下さいね。



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ここは拙宅から歩いて10分程のところにある野菜の無人販売所です。冬こそありませんが、他の季節は地元の野菜が並びます。すぐ近くのお宅の庭や畑で採れた野菜です。たいてい一袋100円で売られています。
ネギ・ジャガイモ・シシトウ・ピーマン・小松菜・エダマメなどがありました。夏はトマトが並ぶのを楽しみにしています。身軽な自転車での散歩にも小銭とビニール袋をポケットに入れて出かけます。

こういう販売所を知っているのが嬉しく楽しく思っているのですが、いつしかそのうちに無くなってしまっていて残念に思ったりします。心ひそかに応援して財布の1円・5円は余計に入れて寄付しています。

昨日、あるセミナーの先生が、自分は東北の人間なのだけれども「東北の人は、春・夏・秋・冬ではなくて冬・春・夏・秋が順番だと思っている」とのお話をされました。「寒く辛い冬の季節が長く続き、それから待ちに待った春が訪れる。ウメもモモもサクラも全部いっぺんに咲いてまさに桃源郷になる。これが東北の人の心の原点なのです」だと仰いました。なるほど、そうなのですね。



町田市の札次(ふだつぎ)神社へ行って来ました。ここは京王相模原線の多摩境駅のすぐ下で、いつも電車から満開の見事なサクラが見えるのですが、今年も時期を逃して、半分散ったサクラを見に行きました。

サクラは町田市の名木百選にも選ばれている立派なヤマザクラです。
神社の起源は神武天皇の名前が出てくるなど、えらく古くて創建の年代ははっきりしませんが江戸時代の寛文の頃からの記録ははっきりあるそうです。

建物やサクラの木は何代か代わっていると思いますが、地元の神社として同じ風景が続き、現代に至ります。その間、一体どのくらいの人数の方がどのようなことを思ってお参りしたのでしょうか。すべて皆土中にあります。これを考えると神社を訪れる度、自ずから敬虔な気持ちにならざるを得ません。

来年こそ、満開のサクラを訪ねたいと思いました。







先日の散歩で収穫したノビルに味を占め、散歩の途中でまたまた思わず収穫に走りました。今度は公園道路、戦車道路の道端です。
その昔、三菱重工が陸軍の戦車の走行試験をしていた道路ですが現在は公園道路として整備されています。
肝心のノビルですが、探すと大きな根もありました。地上の部分を見て、地下茎の大きさが判別出来ればいいですね。



100円ショップで買った3個100円のチューリップの球根が見事に開花しました。
いわゆるチューリップの花は造花みたいで好きではないのですが、これはなかなか綺麗な花です。今度また球根を仕入れなくちゃ!



ここは水門のある小川に沿ってほんの少し上へ行ったところです。田んぼが残っています。半分は畑でまだ4月半ばですが、カエルたちがさかんに鳴いていました。




ここの住所は上柚木というより中山と思うのですが、田んぼや畑があって、近くの小川に水門が残っています。
残っているというのが適切な表現かどうか分かりませんが、小川の水量も少なく、その水を田んぼに引き入れている風景は実際に見ていないからです。
その小川もとうの昔にコンクリートの護岸で固められてしまっているので魚もいないのですが、水の中にカモがいるのを見ました。

近郊でもかつて田んぼだったところが次々と畑になったり宅地になってしまいますが、この付近はまだ田んぼが残っていてそろそろカエルの鳴き声がしています。
東京にいて田や畑の風景を見ているととても落ち着きます。5月~6月はここの風景がどう変わるのか楽しみです。はたして田んぼに水が張られてイネが植えられるのでしょうか。




昨日の散歩の途中で見た小泉家屋敷です。江戸時代の農家がそのまま残っているものです。
母屋の内部は三階建てで、養蚕が行われていたそうです。鑓水の散策ツアーには必ず含まれる見学スポットですね。

多摩センター近くの公園にも加藤家住宅と有山家住宅の二軒が復元保存されていますが、さすがに屋根だけは藁葺き屋根ではないですね。
小泉家屋敷は藁葺き屋根がそのまま残っています。メンテナンスが相当大変かと思いますし、住んでおられる方の普段のご苦労が偲ばれます。

いずれにしても藁葺き屋根の農家は日本的な気候風土にぴったりのオブジェですね。最近は温暖化どころか真夏の熱帯化がありますが、日本的風景に欠かせないものとして残して欲しいです。見ていると心安らぎます。




ちょっと薄曇りになってしまいましたが、今日でサクラも見納めかと思って鑓水を散歩しています。
絹の道の資料館の前は田んぼが広がっていて対面の丘にサクラの木があります。

この資料館の建物も当時の鑓水商人の広壮な屋敷跡に建てられたものと聞いています。石垣も当時のままでとても見事ですね。ここはバスでも近くまで来れますが、周辺の散策スポットと合わせた見学ツアーがあるようです。今日も旅行会社か新聞社のような旗を持ったガイドに率いられた十数人のグループを二つ見かけました。

資料館の手前から別れた道を登っていくとかつての道了堂という建物があった大塚山へ繋がります。
今日はもう一つ別のポイント、鑓水諏訪神社へ向かいました。いつも正月の初詣にしか来ないのですが、神社なのでサクラの木があるだろうと思って来ました。
たしかに本殿の後ろに差し掛けるようにサクラの木がありましたがちょっと期待外れでした。境内はたぶん先日の暴風雨で散ったと思われる木の枝と葉で一杯でした。


拙宅から自転車で10分ほどの上柚木にある神明神社です。柚木街道から急な坂道を登った丘の中腹にあります。参堂脇に大きなサクラが1本、今を盛りに咲いています。平坦な公園に植えられたサクラはあまり好きではないのですが、自然の風景の中に溶け込んで咲くサクラはそこの地形日照風向に合わせて成長しますから、花の付いた枝ぶりもナチュラルで違和感がありません。 神社下の畑では菜の花が盛りでした。菜の花もまた春の風景に欠かせない配色ですね。
朝から絶好の暖かさで自転車に乗って飛び出しました。帰宅後、また日記を付けます。



秋川サイクリングの写真追加です。北秋川はクルマも少なくて特にお勧めです。



先日、秋川サイクリングの下りで見かけたお家の写真です。場所は南秋川の上川乗で街道に面しています。街道に面したお宅は立派な黒い屋根と下の建物の造作がまったく違うので、明らかにかつての藁葺き屋根に新しい屋根を被せたものと分かります。

はたしてこれを正確に兜造りと呼ぶのか分かりませんが、もうちょっと奥の数馬には兜屋というブランドのお店もあるのでそう呼んでいます。合掌造りのように大きくありませんが、気候風土と生活形態に合わせた作りになっているのでしょう。

門付きの立派な住宅は、かつて戦国の昔、甲斐の国を支配した守護大名の姓の表札がかかっていました。菱形の紋が有名ですぐ分かりますね。徳川時代にも家計が残っていたのでしょうか。なにしろ家康は名家の希少性に価値を見いだして保護をしていましたから。

街道でちょっと休んだときに見えた家ですから、道から外れたらもっと古い家は沢山あるのでしょうね。







今の季節、町を歩けば自然に花木に目がとまります。南大沢の公園にあるツバキです。公園に沢山植えられているので低木のような気がしますが本当は大木になるそうです。
よく考えると、将棋の駒にも使われますし、工芸品にも使われる美しく緻密な木質をしています。

万葉の頃から歌にも読まれたツバキですが、日本原産だそうです。冬から春にかけて長く咲きますが、サクラの季節にぶつかると見向きもされていないようです。
アンチサクラ派の僕としては応援していきたい花木の一つです。







サクラの季節になりましたが、僕は町中に溢れているサクラよりは孤高に咲いている木蓮の方が好きです。
遥か西の中国原産のこの中高木はハクモクレンと呼ばれていますが、白というよりややクリームがかったアイボリーの大きな美しい花を付けます。

サクラはたしかに色あでやかな春の叙事詩ですが、どこもかしこも日本中サクラだらけですと、目に溢れてしまって飽きてしまいます。大きなモクレンの花をデザインしたようなドレスは如何でしょうか。
拙宅の庭にグラパラリーフがあります。知り合いの方から分けていただきました。サボテンか多肉植物のような感じです。まだ日本ではあまり馴染みがありませんが、世界では食べられているそうです。

ネットで見ると色々食べ方があるようです。小さな苗をもらったので、まだかわいそうなのですが、葉っぱを一枚だけ庭で食べてみました。ネットのコメント通り、たしかに青リンゴのような酸味と青くささがしました。ちゃんとドレッシングかヨーグルトをかけて食べたら美味しいと思います。
それより繁殖力がすごいです。いただいた苗からちぎって捨てるはずの葉っぱを土の上に置いておいたら根を出し、芽を出して見事に再生してしまいました。

先日は横に花芽が出てきたので写真を撮ってみました。お分かりになるでしょうか。






今日は午後から南大沢のアウトレットにある園芸店に行ってきました。今日は暖かいのですが風が強くなって寒くなりましたね。

時々ここに花や土、肥料などを買いに来ます。軽い花は手に下げて歩いて帰りますが、重いものはクルマで来て積んで行きます。

花の値段も色々ですが、綺麗な花ほど高いのですが、と言って安くもあまり欲しくない花を買いたくありません。それと咲いている花を買ってそのまま植えるのもあまり感動がないですね。
最近は綺麗な一年草よりは花が付いて大きくなる樹木に興味が明らかに移りました。先ずはボケの木を大きくすることが念願です。













昨日の散歩で採ったノビルをいただきました。洗って土を落とすと八百屋さんの店頭に並んでいるような野菜に早変わりです。

普通は味噌を付けていただきますが、うちでは炒った卵と絡めて少し味付けをした味噌で食べています。ノビルだけでなく、生で食べられる菜っ葉にキュウリなどと一緒に味噌を包み、暖かい御飯も少しのせて頬張ります。野菜の食感と味噌の味がマッチしてなんとも言えない美味しさです!

ノビルは公園にも生えていますが根が細いです。やはり、畑の近くの道端にあるノビルの方が球根が大きいことがわかりました。皆さんもいかがでしょうか。








今朝は鑓水の自宅から南大沢駅まで歩いています。これから都心まで電車で出かけます。ここのサクラは五分咲きといったところでしょうか。都心よりいつもだいぶ遅れて咲きますね。

今日は暖かいので絶好の散歩日和です。昨日、小山田まで往復3時間も歩いて昨夜はよく眠りました。

東京でも郊外に住んでいると楽しくウォーキングが出来ます。南大沢の良いところはどこの集合住宅でも駅から歩いていくのに車道を渡らずに遊歩道だけを歩いて行けるところですね。

朝からお花見の家族連れを沢山見かけました。お弁当やレジャーシートを持ってサクラの木の下で楽しそうです。やっとお花見の季節になりましたね。







こんなところです。晴れているととても良いところですね。



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