
ちょっと薄曇りになってしまいましたが、今日でサクラも見納めかと思って鑓水を散歩しています。
絹の道の資料館の前は田んぼが広がっていて対面の丘にサクラの木があります。
この資料館の建物も当時の鑓水商人の広壮な屋敷跡に建てられたものと聞いています。石垣も当時のままでとても見事ですね。ここはバスでも近くまで来れますが、周辺の散策スポットと合わせた見学ツアーがあるようです。今日も旅行会社か新聞社のような旗を持ったガイドに率いられた十数人のグループを二つ見かけました。
資料館の手前から別れた道を登っていくとかつての道了堂という建物があった大塚山へ繋がります。
今日はもう一つ別のポイント、鑓水諏訪神社へ向かいました。いつも正月の初詣にしか来ないのですが、神社なのでサクラの木があるだろうと思って来ました。
たしかに本殿の後ろに差し掛けるようにサクラの木がありましたがちょっと期待外れでした。境内はたぶん先日の暴風雨で散ったと思われる木の枝と葉で一杯でした。


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