1960年代のアメリカのテレビドラマ「逃亡者」を覚えていますか?まだテレビがモノクロの時代にいくつものアメリカのテレビ番組が放映され、日本の視聴者にアメリカの様子を伝え、親近感を盛り上げました。
いくつかのドラマは単なる娯楽番組でなく、ヒューマンドラマでした。逃亡者もまたそうしたドラマの一つです。主人公の生きざまを通して、人間の強さ・弱さ、さらにはアメリカの持つ普遍的な自由への欲求を描いています。
同じくアメリカのテレビドラマであった「コンバット」も沢山の視聴者にとって決して忘れることの出来ない番組であったと認識しています。大げさに言うとコンバットを最初にオンエアで見た我々の世代はテレビによって人間愛を教えられた、そのぐらいの思い入れがあります。

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