八王子に行く横浜線の相原駅で途中下車して周辺を歩いてみました。ここは古来交通の要衝で、現在も町田街道と16号線に面しています。それでも古い建物、土蔵や門付きの立派な住宅やいかにも街道付近の佇まいがたっぷり残ります。
現在も医院として開業している土地の豪農の家屋敷も残っています。こちらは幕末の文久2年に建てられたという藁葺き屋根の母屋で患者以外は立ち入り禁止だそうです。
たまにテレビ番組が来たりするみたいですが、お屋敷の塀には鉄条網があったりして、過去に訪れた見学者のマナーが相当悪かったことが分かりました。お住まいの方にご迷惑をかけてはいけませんね。
聞くところによると、近藤勇もこの門をくぐって土地の人々に会ったそうです。
駅前には境川に注ぐ小川が住宅の前の堀割りとして流れていますが、地方都市によくあるように堀割りにフタがしていなくて、水の流れが生活風景の一部となっている感じです。
以前、七国峠のウォーキングや、蚕種石の探索にこの周辺を歩きましたが、また歴史を訪ねて歩きたいと思っています。



