2年前の夏ですが、2週間ほど中国の東北部を旅しました。吉林省長春市という地方の大都市に滞在し、そこをベースに農村部にも足を延ばしました。ベースとなったホテルが市内の中規模のホテルです。
写真はホテルの窓から見た風景で目の前が吉林省の病院でした。時刻は19時頃で人通りも少ないですが、ヒマな時間はときどき人の動きを観察していました。車の他に、馬や牛に引かせた荷車が果物を山と積んで大通りをゆっくりと進んできたりします。
そして、クルマは車検が無いので、ボロボロの鉄クズのような赤サビだらけの真っ赤なトラックなんかが走っています。足で蹴るとまず穴が開きそうな感じです。なにより、排気ガスがひどく空気が悪いです。中国でクルマの多い大都市はみなこうでしょう。日本人が行くとまず一発でノドを痛めて頭も痛くなります。
帰宅後、Googleの航空写真で自分が泊まったホテルを探しました。大体の検討を付けてさがすと、ありました!病院の屋上の看板文字が上空からですが読み取れます。Googleの航空写真はちょっと感激しました。自分が行った外国の場所を宇宙から撮った写真で確認できるなんて素晴らしいと思いました。まあ、中国のストリートビューはちょっとできそうにないと思いますが。
明日は外出の予定なのでウォーキングの記事を載せられそうです。

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