これも先日泊まった山奥の古い旅館に飾ってあったスイスのアルペンホルンです。スイスの国旗ほか精緻な美しいデザインが描かれています。写真は先端部だけで全長は4メートル以上ありそうなホルンでした。
以前、アルぺンホルンの重奏を聞いたことがありますが、山の青空にこだまするホルンが羊飼いの角笛を連想させ、いかにもスイスの農民のお祭り衣装とぴったりマッチして素敵でした。
アルペンホルンの楽団など作って各地の山の開山祭や山小屋での演奏などしてみたら面白いかも知れませんね。長いホルンは運搬が大変ですから、デモンタブルの自転車みたいに分割式に作ってみたら如何でしょうか。共鳴しないとダメでしょうか。

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