今日は草津温泉から東京へ帰ります。草津温泉からJRバスで吾妻線の長野原草津口へ向かい(バス670円)、行きと同じく特急「草津」に乗ります。
長野原草津口駅で売っていた駅弁は僅かに2種類、写真の鳥飯とおこわだけどでした。それも駅のkioskでした。
30数年ぶりに訪れた草津温泉ですが、冬の寒さもあるとは言え、観光客は少ない感じでした。草津の街中を歩きましたが「湯畑」の周辺を除いては人もほとんど歩いていません。
草津の街中は坂道が多く、降った雪が凍結して歩くのも危ないところもあります。一方では有り余るお湯がとうとうと川に流されています。いっそ、お湯を道に流して雪を融かしたら誰でも安心して歩けるのではないですか!
今回の草津の感想としては、古い老朽化した温泉町、というのが正直な感想です。かつての旅行・温泉ブームがいつだったかは分かりませんが、これからの観光地はもっと発想の転換をして集客をしないとジリ貧になります。雪の降る温泉町はお湯を流してこれを一掃しませんか?

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