酷暑猛暑のこの時期、まぁ日本中どこでも暑いのですが、駅や公共空間にあるエアコン無しのエレベーターは暑過ぎます!エアコンが無いから当然だ、と行政側は回答するでしょうが、それなら何故熱を逃がす空気穴を天井に開けないのですか?
問題の本質は見えていて、設計者はエレベーターという密室空間が出来ればいいのですね。この密室設計が代表となるような、とかく何でも完璧なモノを日本人は求め過ぎで、融通が利きません。エレベーターなんて密室にしなくても全然問題ありません。天井に空気穴を開けて熱気を逃がせばどれだけ楽でしょうか。その分、冬が少し寒くても問題無いですよ。少し雨が漏ったって構いません。問題は、設計製作行政側が敏感なセンサーを持ち、すぐに融通を利かせることが出来るかどうかです。こんな例はいくらでも腐るほどあります。少しは小回りが出来、デリカシーを備えた社会であって欲しいです。

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