昨夜は友人達と新宿にある韓国料理の店に行って来ました。新宿と新大久保の中間にある職安通り沿いの店で周辺には韓国の店が多いようです。お店に一歩入るといきなり韓国へワープしたような感じです。焼肉料理が中心でしたが、さすがに味付けの辛い料理があると、友人達の反応です。小生は中国の火鍋を散々食べているので辛さに慣れていて、何事もなく美味しくいただけました。
どうして韓国料理はあれほど真っ赤に辛いのかと言えばもちろん保存のためでもありますが、以前に韓国の新聞に載った記事の話題を思い出しました。
それは「最近の我が国の料理は何もかもこんなに辛くて良いのだろうか?唐辛子で辛くせずにもっと具材本来の味を引き出す料理が民族の料理であるはずだ。」という論説です。
たしかに激辛はブームになりましたし、売り物である辛さと赤い色合いに傾くと際限なくその方向に走りすぎていう指摘だったようです。そういう意味ではプルコギは甘い味付けの鍋で日本のスキ焼きにも通じるところもあって小生は大好きです。
昨夜は、職安通りからイケメン通りへ曲がって新大久保駅まで歩きました。周辺はやはりコリアンタウンと言いますか韓国料理の店で一杯でした。あらためてランチに歩いてみたいと思いました。帰りにソウル市場というスーパーでお土産に冷凍の参鶏湯を買って帰りました。


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