1981年のこの映画もラストのどんでん返しに筆者はショックを受けました。戦争映画の中でも潜水艦映画という極めて過酷な環境におかれた兵士たちの極限の戦い。
「海の狼」「深海の英雄」などともてはやされたUボートですが、実際の第二次大戦ではUボート乗員4万人のうち実に3万人の乗員が生きて還ることはありませんで
した。艦内生活を続けるうち、薄汚れ、髭だらけになり、油まみれになる乗員たちの様子が圧倒的なリアリティを生み出しました。
http://tokyohiking.blog90.fc2.com/
PR