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広島県府中緑が丘中学3年の男子生徒が、誤った万引記録に基づく進路指導を受けた後に自殺した問題で、三者面談で万引を担任教諭から伝えられた両親が「万引は聞いたことがなかった」と学校側に説明していたことが分かりました。担任教諭は誤った万引記録を基に、両親と進路について話すよう促したが、生徒は打ち明けられないまま、自殺したとみられています。
担任は昨年の生徒との面談、それも廊下での立ち話で、生徒が「万引のことは家の人に言わないで」と話したため、万引の事実をよく確認しないままで思い込みで確信しました。具体的に確かめないまま12月の
面談で、万引で推薦ができないことを保護者に話すよう指導しました。

一体、何というずさんなやり方なのでしょうか?人の一生を左右する大事な進路指導を廊下での立ち話で行ない、非行の前歴をただ思い込みで確信し、それによる進路指導を繰り返し行なったのです。
おそらく、この中学校では同じことが繰り返し行なわれているに違いありません。進路指導はきちんと教室を確保して行なうべきです。

もう一つ大事なことは、学校内の情報管理です。生徒の非行記録は、打ち合わせの際に紙に印刷した分は訂正されましたが、サーバ上のデータは誰も責任を持って修正しませんでした。正確に言うと、修正はされたのですが、修正前のデータが消されず、2つのデータが混在していたのです。これなどは、情報管理責任者が決まっていないことの象徴です。

生徒の評価につながる個人情報は厳重に管理すべきですし、その作成に当たって、口頭で連絡し、聞いた方がメモも取らずに後で記憶を頼りにデータに打ち込むなど、聞いている方が呆れてしまいます。この情報時代に、昔のような仕事のやり方を継承していたのでは、たとえ中学校といえどもダメだと思われます。この機会に学校運営の仕組みを改革して下さい!

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