口先逃れの言い訳をいくら記者会見で聞いたところで、この人舛添要一東京都知事に対する評価はもう定まってしまったのではなかろうか。まず、必要経費と称して豪遊する。庶民の一般感覚で言えば、一泊数十万円のホテルに泊まるなど有り得ない!庶民はせいぜい一万数千円まで、千円単位で安いホテルを探すのが普通だ。大体、こんな出張予算計画を立てた東京都職員も常識に欠けている。いくら予算潤沢な自治体のトップとはいえ、世間一般の感覚とこうもズレていては到底、市民の理解は得られないのは間違いない。既に舛添要一の後任の噂は囁かれているという。代表を務める政治団体の経理も滅茶苦茶だ。舛添氏が会計を任せていた責任者は公私の区別が全く付けられない人間のようだが、舛添氏自身の日常金銭感覚が公私混同であるからそれがそのまま団体の経理にも表れているのではないでしょうか。

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