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昨今、マウンテントレイルが大流行りのようです。東京近郊の山では写真のようなポスターを良く見かけることが多くなりました。スポーツとしての趣旨は良く分かりますし、十分登山者に注意して競技されているのは良く分かるのですが、仮にもし目の前で転倒して怪我をしたら、登山者としては何もしないわけにいかないですよね。4本足の動物でない二本足の人間が歩かずに走り回るのですから、不可抗力で怪我をすることは有り得ることと思います。
登山者は最低限の医薬品も心得としては持ち合わせていますが、それは町を離れて自然の中へ入る人間が自己責任を持つということです。携帯電話の普及で、遭難した登山者が電話で救助を求めることが多くなりました。それが仕方ないことで、やむを得ない救助要請という考え方であれば良いのですが、電話が繋がれば当然の事のように、救助に来てもらえる、という認識では困ります。
昔の本ですが、「なんで山登るねん」という山のバイブルの中でこういう話が紹介されていました。ある山で山小屋に駆け込んで来た若者が、いきなり小屋番に向かって「電池を売ってください」と当然のように言うのです。山小屋の物資は麓から汗水流して担ぎ上げたもので、電池なぞ販売してはいないので、おかしく思った小屋番が笑っていると若者はなぜ笑われたか分からず、この通りお金はちゃんと持っているんです、と訴えるのでした。何でも都会の感覚を山に持ち込んではいけないですね。
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