映画「ワンス・アンド・フォーエバー」(We Were Soldiers)は2002年のアメリカ映画です。メル・ギブソン主演でベトナム戦争における実話を元に制作された作品です。1965年11月、米陸軍のハル・ムーア中佐(メル・ギブソン)は南ベトナムの中央高地、イア・ドラン渓谷で北ベトナム正規軍と激戦を交えます。その戦闘中、UPIの特派員ジョー・ギャロウェイ(バリー・ペッパー)が前線に取材にやって来ます。
「西部戦線異状なし」(All Quiet on the Western Front)は1930年のアメリカ映画です。第一次世界大戦の敗戦国ドイツ出身の作家レマルクのベストセラー作品を映画化したもので、ドイツ側から戦争を描いたアメリカの反戦映画です。軍隊に入隊し、西部戦線の塹壕に配属された初年兵がだんだんと古参兵になっていくが、最後には塹壕で銃撃されて命を落とす、という何ともはかない悲しいストーリーです。
「海底二万哩」(20000 Leagues Under the Sea)は1954年のアメリカ映画です。作家ジュール・ヴェルヌのSF小説『海底二万里』をウォルト・ディズニーが映画化した作品です。19世紀後半、世界各地の海で船舶が謎の怪物に襲われ沈没する事件が相次ぎます。アメリカ政府は海洋学者アロナクス教授による調査艦を派遣したが、怪物の体当たりにより沈没してしまいます。怪物の正体は謎の人物ネモ艦長の操る潜水艦ノーチラス号で、カーク・ダグラス扮する銛打ちのネッド・ランドはノーチラス号に捕らわれ、行動を共にするというストーリーです。