映画「K-19」(The Widowmaker)は2002年のアメリカ映画です。米ソ冷戦下、ソ連の原子力潜水艦K-19は北海での航行実験において、原子炉の冷却装置に故障をきたしました。原子炉が過熱し、メルトダウンも考えられた危機的状況に対して、放射能被曝の危険と隣り合わせで修理に奮闘する艦長以下搭乗員の活躍を描いたノンフィクション映画です。ハリソン・フォードが艦長、リーアム・ニーソンが副艦長を務めますが、ほとんど放射能防護服もない中で作業をする乗組員には頭が下がります。もしかしたら、世界のどこかで映画にもならず誰も知らないところでこのような尊い仕事がされているのですね。
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