「アフリカの星」というかつての西ドイツの映画を見ました。第二次大戦時のドイツ空軍のエースパイロット、ハンス・ヨアヒム・マルセイユの物語です。
第二次大戦のドイツ空軍にはエースと呼ばれた撃墜王が沢山在籍していました。それも撃墜数は半端なく多く、大多数は乗機としてメッサーシュミット戦闘機に搭乗し
ていました。ハンス・ヨアヒム・マルセイユもその一人です。マルセイユは天才的なパイロットで北アフリカ戦線での戦いで撃墜数を伸ばしました。最後は乗機のエンジ
ン故障で脱出しましたがパラシュートが開かず、墜落死を遂げました。
映画の中に登場するメッサーシュミット Bf109はスペイン空軍によって撮影時には未だ使われていた機体群です。これらのメッサ―シュミットは後の映画「空軍大戦略」でも使用されたそうです。
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