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廃棄処分が決まった食材を廃棄依頼を受けた会社が捨てずに横流しした、という今回の構図ですが、もちろん捨てずに売って儲けたいという思いのほかに貴重な食材を簡単にバンバン捨てて良いのだろうか?という意識はなかったのでしょうか。
大前提として、廃棄処分が決まった食材はその時点でもうゴミなので捨てずに横流しするのは犯罪です。が、現代日本の風潮では製造から一定時間が経った食材は全然大丈夫でも無条件に捨てていますね。横流しした小父さん(社長)を擁護するつもりは全然無いのですが、まだ食べられる、モッタイナイと思った気持ち、敷衍すればモッタイナイと考える意識の有無が実は本件自体より重要なのではないかと思っています。モッタイナイはあるときから世界共通語になっているのですから。

今回のように製造工程で何かが混入して捨てなければならないケースは確かにあるとは思いますが、それにしても絶対廃棄分は量を絞ってなるべく少なくする努力をメーカーはしてもらいたい。過剰な安全率を見込んで大量に余計に廃棄するのは止めてもらいたいものです。消費者にしても、余計で過剰な安全対策は却って高く付くことと、逆にこのような事件を招いてしまったことを考えて欲しいものです。食品にゴミが入っていたからと言って必要以上に騒いだり訴訟を起こしたりしたら、メーカー側の対応費用は商品価格に上乗せされてそのまま消費者に跳ね返ってくるのです。
横流ししたモッタイナイ小父さんはただ謝るだけでなく、食品大量廃棄の実態とモッタイナイという疑問を呈して欲しいものです。






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