「嵐が丘」(Wuthering Heights)は1939年のアメリカ映画です。ある男性が吹雪の中、「嵐が丘」の館にたどり着き、一夜の宿を乞います。その館には主人のヒースクリフと妻のイザベラが暮らしていました。その夜、男は窓の外からヒースクリフを呼ぶ女の声を聞きますが、それを知ったヒースクリフは、「キャシー!」と叫んで吹雪の中へ飛び出して行きます。取り残された男、館の家政婦から、「嵐が丘」の過去の物語を聞くことになります。その話が終る頃、医師が「嵐が丘」の館に駆けつ
け、吹雪の荒野でヒースクリフと女の二人連れを見たのだが、追いつくとヒースクリフが一人で死んでいたという話をします。家政婦は、それは幽霊ではない愛のストーリーだと語り続けます。名優ローレンス・オリビエのアメリカ映画デビュー作品として知られています。
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